2009 年 2 月 9 日

軟水との出会いと合成洗剤の恐怖

Filed under: 軟水について — bucyou @ 7:48 PM

あれは8年ほど前でした。三浦工業さんからDMが届き、何の気なしに本社説明会に参加しました。当時は、硬水軟水の違いを実験形式の実演講習でした。泡立ちの違いとか、洗浄力とか、合成洗剤の危険性などを勉強しました。(当社担当だった女性営業マンのNさんが一生懸命実験してましたね・・・懐かしいっ) そのときは、合成洗剤の恐ろしさに強い衝撃を受けました。 合成洗剤は皮膚からダイレクトに体内へ入り蓄積されつづけます。この事実に当時は、軟水を使いたいというより、安全な洗剤が使いたい思いのほうが強かったように思います。今は、洗剤の事より、軟水のすばらしさを伝えるように心掛けています! きっかけは、お肌のトラブル、お風呂が大好き、給湯機器のトラブル解消などいろいろですが、まず試してみなければ判らないものです。皆様には是非、軟水と無添加石鹸で安心・安全な生活をしていただきたいです。まずはお験しモニターで体感してください。 三浦工業さんはシャボン玉石鹸さん(ホームページはこちら)をメインに使ってます。

 始めた当時は、左の美肌っ子を使ってモニターしていました。右は現在のモニター機です!まずはお試モニターをご利用下さい。ここから予約できます。

 

以下は船瀬 俊介・著「だから、せっけんを使う」より抜粋

 人体への影響)
石鹸は皮ふから浸透することなく無害なのですが、合成界面活性剤は強い浸透力があり、皮ふから血管に入って体内を巡り、特に肝臓や生殖器に悪影響を与えます。蛋白質変性作用があり内臓障害、皮膚障害を起こし、体内の酵素の働きを阻害します。舌の舌乳頭、味蕾を壊し味覚を失わせます。髪に関しては抜け毛が多くなります。発ガン物質と出会うと相乗作用で発ガン率が高くなり、遺伝毒性、催奇性があると考えられ、三代先に出現するだろうといわれています

生物分解性)

石鹸は1日で分解します。川に流れると界面活性作用は急激になくなり、水中のカルシウムと結びつきカルシウム石鹸(金属石鹸)になり、微生物や魚の餌になります。下水処理場では活性汚泥ですぐに分解します。
しかし、合成洗剤は30日かかって20%しか分解できません。合成界面活性剤は、界面活性作用がいつまでも残っているのが特徴で、自然界に出ると微生物を殺すなど悪影響を与え、水の自然浄化作用妨げます。魚類に対してエラが溶ける、卵がふ化しないなどの毒性があります。下水処理で除去できません。水道水に残留します。

 これだけ科学的に証明されていても、メーカーはまだ作り続けているし、消費者はそれが一番良いと信じて買い続けているのです。

 

 

リフォーム(キッチン・バス・トイレ)、給排水、LPガス・灯油、軟水器、ソーラーシステム、浄化槽施工の玉井産業

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