再生エネルギーの負担増で 5月の電気料金、一斉値上げ
東京電力や関西電力など電力10社は、2015年5月の電気料金を一斉に値上げする。10社の一斉値上げは1年ぶり。原油などの輸入価格が下がったものの、太陽光発電など再生可能エネルギーの固定価格買い取り制度に基づいて電気料金に上乗せする費用が2倍以上増えるため、値上げする。
4月と比べて値上げ幅は、電気の使用量が平均的な家庭の場合で、12~156円引き上げる。北海道電力が12円、東北電力が106円、東京電力が18円、中部電力が105円、北陸電力が156円、関西電力が69円、中国電力が112円、四国電力が129円、九州電力が120円、沖縄電力が54円となる。
電力の完全自由化によって電気料金はどうなる?
「まとめ買い」の効果が大きいマンションでは、電気料金の削減も多く見込まれるだろう。それに対して完全自由化後の一戸建て住宅においてはどうか気になるところだが、電力自由化が先行した欧米でも「自由化によって電気料金が下がった」という事例はあまりみられないようだ。「概ね化石燃料価格が上昇傾向になった2000年代半ば以降、燃料費を上回る電気料金の上昇が生じている」(「諸外国における電力自由化等による電気料金への影響調査」一般財団法人日本エネルギー経済研究所:2013年3月)、「電気料金の低下というメリットが需要家にもたらされていない」(「欧州の電力小売全面自由化と競争の実態」電力中央研究所:2013年5月)などといった問題点もある。
これらの状況を踏まえて消費者はどうすればよいのか!
そうです自給自足のスタイルに変えるんですよ!
実現するにはアイテムが必要です!それが太陽光発電と蓄電池です。
今は余剰電力は売電していますが、売電価格と買電価格が逆転する時が来ると思われます。その時は、余剰電力は蓄電して夜に使うスタイルになりますね!
蓄電システムおすすめします。
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