水軟化剤
純石鹸は人体、環境にやさしい洗剤なのに支持されないのは何故でしょうか? 商品の値段差にも原因はあるとは思いますが、純石鹸自体の認知度が低いのと、実際に使ってみて使い勝手が悪すぎる点にも問題があると思います。 石鹸を自宅で作って使われた方なら分かると思いますが、泡がなかなか立たないし、石鹸カスが大量に発生します。そんな理由もあって、せっかく使い始めた純石鹸も使わなくなった方も少なくないと思います。
水中に存在するカルシウムイオンやマグネシウムイオンのような金属イオン(水の硬度分)は洗剤の主成分である陰イオン界面活性剤と強く結合しその機能を低下させるとともに繊維に付着して汚れを取りにくくします。したがって、これらの金属イオンを封鎖することによって除去する(水を軟化する)ことは洗濯において非常に重要です。水軟化剤としては、アルミノケイ酸塩やポリカルボン酸塩等が使われます。
簡単に言うと、洗剤は軟水で泡立つということです。
合成洗剤は水軟化剤で硬水を軟水にしているので泡立ちます。
軟水だと純石鹸が今お使いの合成洗剤と同じように使えます。
軟水なら、純石鹸一つでシャンプーから食器洗いまでできます。
家庭用軟水器で使用水を軟水に変えれば、体にも環境にも優しい生活ができます。
リフォーム(キッチン・バス・トイレ)、給排水、LPガス・灯油、軟水器、ソーラーシステム、浄化槽施工の玉井産業
TrackBack URL :
Comments (0)