地下180mの世界
9月18日(金)アストモ保安グループのメンバー15名で、研修の一環として今治市波方で建設中の国家石油備蓄基地に行きました。
波方輸入基地が見えてきました。貯蔵量は18万tです。
研修室で説明を受けた後、ヘルメットをかぶり、いざ出発です。
作業トンネル入り口が見えてきました。乗ってきたマイクロバスで進みます。
地下180mに向かってバスは作業トンネルを進みます。
プロパン貯槽へ到着です。幅26m・高さ30m・長さ485mのプロパン貯槽です。全部で3列あります。壁は透水性のコンクリートで覆われています。地面は平らにならしています。貯蔵の時はすべての設備は撤去され水圧によりプロパンやブタンを貯蔵します。備蓄容量は45万tです。
天井の穴は配管竪坑です。LPガスの移動の配管や点検作業に使われます。
記念写真です。壁面に張っていました。
研修後、料亭伊予水軍で懇親会を行い、満たされたひと時を過ごしました。
TrackBack URL :
Comments (0)